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熱交換器の汚れ

エアコンでお部屋を暖かくしたり、涼しくしたりする上で重要な役割をするのが熱交換器と呼ばれる部分です。薄いアルミフィンがびっしりと並んでおり室内機の大部分を占めています。冷房運転すると、吹き出し口から少し見える筒状のファン(フローファン)が回転、エアコンの中にお部屋の空気をフィルター通して取り込みます。その際にこの熱交換器がその空気を冷やし、冷やされた空気がファンにより排出されます。(右下イラスト参照)

つまり、お部屋を浮遊しているホコリや油分、臭いなども同時に取り込んでいるわけです。フィルターはその汚れを防ぐ役割をしているわけですが、その網の目をくぐり抜ける小さな汚れは、この熱交換器の奥にどんどん蓄積していきます。蓄積した汚れは、カビを発生させ快適な住家となり、次はフローファンの中に、その次は吹き出し口やルーバー(風向きを変える板)へとどんどん勢力を拡大していきます。当然汚れが詰まった熱交換器は仕事効率が悪くなり無駄な電力消費や冷えの悪さに結びつきます。冷えが悪いと設定温度を下げる。風量を上げる。あ~もうここからは負の連鎖です。なので熱交換器をきれいに保つことは非常に重要なのです。

洗浄前の熱交換器
洗浄後の熱交換器

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